ネットでも「風評被害」が
インターネット上でも、志學館大への「風評被害」は出ている。例えば、ツイッターで「志学館大学」と検索すると、例の谷岡学長の会見と結び付ける形で、
「志学館大学自体の位置も最低なものになりましたね」
「志学館大学学長、ものすごい上から目線だが...」
「志学館大学この人が学長なんだね。知らなかった大学だけど、本当エグいな」
といった投稿が次々とヒットする。さらに、20日正午時点で「志學館大学」とグーグルで調べると、検索結果のトップには「至学館大学」のWikipediaページが表示される状況となっている。
こうした誤解が広まっている状況について、志學館大側は何らかの対応を取る予定はあるのか。先述の総務課長は取材に対し、
「現時点では、誤解に基づく電話やメールに対する個別の対応は取っていますが、改めてホームページなどで注意を呼び掛けることは考えておりません」
と話していた。