自民支持率下落、それでも野党支持率変動は1ポイント以内
ただ、今回の世論調査の結果を見る限りでは、今回の改ざん問題を追及する野党の支持率は、ほぼ横ばいだ。
朝日調査では、最も支持率が高かったのは自民党の32%(前回2月調査比3ポイント減)で、立憲民主党の11%、共産党3%、公明党の3%、民進党1%、日本維新の会1%、希望の党1%、自由党0%、社民党0%、日本のこころ0%が続いた。立憲民主は2月から1ポイント支持が伸び、共産党と社民党は1ポイント減らしたが、それ以外の政党は横ばいだ。
毎日新聞調査では、自民党が2月は35%あった自民党の支持率が29%に下落したが、それ以外の政党支持率の変動率は1%以内だった。共同通信やNNNの調査でも同様の傾向だった。
なお、J-CASTニュースが3月13日から行っている読者アンケートで政党支持率を聞いたところ、もっとも支持率が高かったのは自民党(26.8%)で、立憲民主党(20.6%)、共産党(4.4%)、日本維新の会(3.6%)が続いた。