財務省、文書削除新たに1件 森友学園めぐる問題で

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   財務省は、2018年3月19日の参院予算委員会理事会で、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる決裁文書で文書1枚が削除されていたことが新たに判明したと報告した。削除されていたのは、16年4月4日付の「(決裁参考メモ)森友学園事案に係る今後の対応方針について」と題した文書。

   財務省の太田充理財局長は19日の参院予算委員会で、「事務的なミス」だとして謝罪した。財務省は、12日に14の決裁文書が改ざんされていたことを国会に報告していたが、その際に今回の文書を盛り込むことが出来なかったとした。

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