俳優の浅野忠信さん(44)が2018年3月18日、自身の顔がデザインされたタトゥーの画像を11枚連続で投稿した。
どれも海外ユーザーの投稿をリポスト(シェア)したもので、浅野さんはその全てに「Arigato!」とコメントを添えている。
映画のキャラクターをデザイン
タトゥーにはどれも、映画「殺し屋1」で浅野さんが演じた「垣原」がデザインされている。映画の役柄通り、顔に大きな傷跡がある。
「殺し屋1」は山本英夫氏の同名漫画が原作で、2001年に三池崇史監督によって映画化された。過激な暴力描写が特徴だ。
海外でも「Ichi the Killer」の題名で親しまれており、映画「キル・ビル」などで知られるアメリカのクエンティン・タランティーノ監督も影響を受けたことを明かしている。タトゥーはそうした一部の熱狂的なファンが彫っているようだ。
あまりにリアルな仕上がりに、コメント欄には
「怖いデス...」
「凄いファンですね」
「芸術なのでしょうが、やっぱり怖い」
といった驚きが寄せられている。