「浅野忠信タトゥー」入れる海外ファンに本人大喜び インスタで「Arigato!」

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   俳優の浅野忠信さん(44)が2018年3月18日、自身の顔がデザインされたタトゥーの画像を11枚連続で投稿した。

   どれも海外ユーザーの投稿をリポスト(シェア)したもので、浅野さんはその全てに「Arigato!」とコメントを添えている。

  • 「浅野忠信」タトゥー(画像は浅野さんインスタグラムより)
    「浅野忠信」タトゥー(画像は浅野さんインスタグラムより)
  • 「浅野忠信」タトゥー(画像は浅野さんインスタグラムより)

映画のキャラクターをデザイン

   タトゥーにはどれも、映画「殺し屋1」で浅野さんが演じた「垣原」がデザインされている。映画の役柄通り、顔に大きな傷跡がある。

   「殺し屋1」は山本英夫氏の同名漫画が原作で、2001年に三池崇史監督によって映画化された。過激な暴力描写が特徴だ。

   海外でも「Ichi the Killer」の題名で親しまれており、映画「キル・ビル」などで知られるアメリカのクエンティン・タランティーノ監督も影響を受けたことを明かしている。タトゥーはそうした一部の熱狂的なファンが彫っているようだ。

   あまりにリアルな仕上がりに、コメント欄には

「怖いデス...」
「凄いファンですね」
「芸術なのでしょうが、やっぱり怖い」

といった驚きが寄せられている。

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