人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんが、自身のツイッターに「殺害予告」が送られてきたとして、「僕が証拠を持って警察に行けば捕まる内容なので、気をつけて下さい」などと注意した。
自らに「殺害予告」をしたユーザーを優しく諭すようなHIKAKINさんの対応に、インターネット上では、「マジで神対応」「やはり聖人」といった称賛の声が相次いでいる。
「僕が証拠を持って警察に行けば捕まる内容」
HIKAKINさんは2018年3月17日深夜、あるツイッターユーザーに対して「これ、殺害予告ですよ。。。捕まるやつです」とのリプライ(返信)を送った。問題の投稿はすでに削除されており、どのようなことが書かれていたのかは確認できない。
この指摘を受け、HIKAKINさんに殺害予告をしたユーザーは「あ、バレました?」と返答。「ごめんなさい。流石に殺しはしないんですけど」と続け、HIKAKINさんの動画を「楽しみにしてます」などとも訴えていた。
こうした返答を受けてHIKAKINさんは、
「ちなみに、先ほどのツイートは、僕が証拠を持って警察に行けば捕まる内容なので、気をつけて下さいね」
と優しい語調で改めて注意喚起。その上で、「殺すと言われた側は、本当か冗談かわからないものなので、怖いものなんです」とも伝えていた。
殺害予告に対するHIKAKINさんの対応をめぐって、ツイッターやネット掲示板には、
「ヒカキンめっちゃ大人な対応で更に好きになった」
「殺害予告されても優しく注意するHIKAKIN様マジで神だろ」
「子供が真似をしないよう分かりやすく叱ってやる なかなかできることじゃない」
「殺害予告されたヒカキンの対応神すぎるでしょ」
といった称賛の声が相次いでいる。
なお、HIKAKINさんから注意を受けたユーザーは、「ハーイ ほんとごめん」と顔文字や絵文字付きで謝罪。こうした軽い調子の返信について、ネット上では「最低限のマナーを身に付けて」「あまり反省していないような」と問題視する意見も出ている。