「稲村亜美騒動」主催連盟のサイトが「改ざん」 「誹謗中傷に法的手段」のニセ文書掲載される

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「何者かが無断でサイトに掲載したようです」

   連盟側は14日昼のJ-CASTニュースの指摘を受け、問題の文書の存在を把握。取材に応じた事務局次長は、

「この文書は連盟が制作したものではありません。誰がやったのかは見当がつきませんが、何者かが無断でサイトに掲載したようです。早急に削除いたします」

と驚いた様子で話した。法律事務所に対応を依頼したなどの文書の内容についても、「全く事実ではありません」としていた。

   こうした取材の数十分後に、問題の文書はサイト上から削除された。連盟側によれば、今回の改ざんに対しての対応は「検討中」という。

   なお、文書に掲載された法律事務所には、ネット掲示板「5ちゃんねる」などで長期間にわたって誹謗中傷を受けている弁護士が所属。そのため、文書が掲載された事実に気付いたネットユーザーの一部からは、「イタズラではないか」といった指摘も出ている。

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