中国「仮想通貨」に、勝手に名前を使われた!? 日本の出版社・作家が被害訴え

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過去にはLINEも「偽」仮想通貨に

   仮想通貨を活用した資金調達「ICO」(Initial coin offering)をめぐっては、LINEがICOを行いトークン「LineCoin」を発行する、とかたる偽のサイトが2017年に登場。サイト上でLINEのキャラクターを使用し、チームメンバーにLINEの出澤剛社長の名前と写真を掲載するなど、あたかも本物のように見せかけており、LINEは「当社が提供するものではない」と注意を呼びかけていた。

   今回こうして訴えが相次いだことで、ツイッターなどインターネット上では、

「ちょっとさすがに本気で怖いなこれ」
「人を勝手に協賛者や協力者に仕立て上げる事業や人物にロクなものは無い」
「よく気がついたなぁ...問い合わせがあったのかな?」
「また厄介そうな事態...」

など、さまざまな受け止めが広がっている。

   星海社は18年3月13日のJ-CASTニュースの取材に、

「この件に関するお答えは差し控えさせていただきます」

と回答した。

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