「ドラえもん」しずかちゃんがソログラビアデビュー 「こんなに萎えたのは初めて」と不評が渦巻く

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   国民的アニメ「ドラえもん」。そのヒロイン「しずかちゃん」(源静香)が初のソログラビアデビューすることが分かりネット上で話題になっていた。しずかちゃんは入浴シーンが有名なため、「お色気」を期待する人もいた。

   しかし、2018年3月8日発売のゲーム雑誌「ファミ通」に掲載された写真を見た人たちから、しずかちゃんがアニメ絵ではなく着ぐるみだったこともあり「これじゃない感全開w」「こんなに萎えるグラビアは初めて」などと不評が渦巻く事になった。

  • 「週刊ファミ通」
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「女優さんになったみたいで、すごく楽しかったです!」

   「お風呂のシーンはあるのか?」「水着は?」「小学5年生だぞ!」などと期待が高まっていた今回のグラビアは、18年3月3日に劇場公開されたシリーズ38作目となる「映画ドラえもん のび太の宝島」の公開を記念して企画されたもので、東宝は、

「お馴染みの白いシャツとピンクのスカートでスタジオに現れたしずかちゃん。本格的な撮影機材に囲まれ、プロのカメラマンが切るシャッターに合わせて可憐にポーズをきめる姿は、まさに『ドラえもん』のヒロインそのもの」

などとプレスリリースで煽っていた。グラビアのインタビューではしずかちゃんは、

「女優さんになったみたいで、すごく楽しかったです!」

と答えていた。

   グラビアは全部で4ページ。登場したしずかちゃんはアニメ絵ではなく、中に人間が入っている着ぐるみだった。お風呂は出てきたが、服を着たままお風呂を見つめたり、両肘をつく、といったポーズだった。

映画は興行収入50億突破確実に

   ネット上では、高評価は全くない状態だ。

「バカなことやってんじゃねぇよ、ちょっと期待した俺もアレだけどな」
「マニアック過ぎておれはついていけない」
「こんなに萎えるグラビアは初めて」
「コレジャナイ、スタッフ全員そう思いながら撮影してそう」

などといったことが掲示板に書き込まれた。

   「映画ドラえもん のび太の宝島」だが、東宝の発表によれば初週の興行収入は8.4億円を超え、17年公開の「映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険」対比で121.9%となり、興行収入50億突破が確実になっているという。

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