2018年3月11日で、東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災から7年が経過した。
同日、内陸部に位置し、最大震度7を記録した宮城県栗原市出身の狩野英孝さん(36)がブログを更新し、年月の経過を振り返っている。
11日のため、東京で行うライブを仙台に変更するように要請していた
狩野さんは同日15時にブログを更新し、
「震災から7年ですね。。この時間が、短いか長いか人それぞれですがぼくは、もう7年もだったんだと、いう感覚です。。」
と年月が過ぎる早さに感慨深い様子。
狩野さんは10日、仙台市でお笑い芸人・小島よしおさん(37)とのトークライブを行った。普段都内で行う2人のライブだが、3月11日とタイミングが重なるこの日だけは「地元、仙台でやらせてください」と要請していたとのこと。
東京や関西地方からもライブを観に来た人に感謝を表明している。
ライブの売上は、震災後にお笑いコンビ・サンドウィッチマンが開設し、被災地に寄付金として贈っている「東北魂義援金」口座に振り込むつもりだという。