狩野英孝、3・11に合わせ仙台でライブ 地元への思い熱く...「絶対風化させません」

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   2018年3月11日で、東北地方に甚大な被害をもたらした東日本大震災から7年が経過した。

   同日、内陸部に位置し、最大震度7を記録した宮城県栗原市出身の狩野英孝さん(36)がブログを更新し、年月の経過を振り返っている。

  • 都内から仙台でライブを行うよう要請したという狩野英孝さん(2017年1月撮影)
    都内から仙台でライブを行うよう要請したという狩野英孝さん(2017年1月撮影)
  • 都内から仙台でライブを行うよう要請したという狩野英孝さん(2017年1月撮影)

11日のため、東京で行うライブを仙台に変更するように要請していた

   狩野さんは同日15時にブログを更新し、

「震災から7年ですね。。この時間が、短いか長いか人それぞれですがぼくは、もう7年もだったんだと、いう感覚です。。」

と年月が過ぎる早さに感慨深い様子。

   狩野さんは10日、仙台市でお笑い芸人・小島よしおさん(37)とのトークライブを行った。普段都内で行う2人のライブだが、3月11日とタイミングが重なるこの日だけは「地元、仙台でやらせてください」と要請していたとのこと。

   東京や関西地方からもライブを観に来た人に感謝を表明している。

   ライブの売上は、震災後にお笑いコンビ・サンドウィッチマンが開設し、被災地に寄付金として贈っている「東北魂義援金」口座に振り込むつもりだという。

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