「参加している中学生に暴走族はいません」と市の教育委員会
J-CASTニュースが18年3月8日に福岡市教育委員会に取材したところ、各中学校に対し、生徒に集会には参加しないよう指導を強化している、と打ち明けた。集会には市内の生徒だけでなく、他市町村の生徒も参加しているという。集会は1日だけ開かれ、特攻服をなぜ着るのか、なぜ卒業式後に行っているのかは分からないという。特攻服は先輩から後輩に受け継がれることが多いが、新規に購入する生徒もいる。
一方、西日本新聞に、参加している大半は「暴走族のメンバー」で、中には未成年なのに「喫煙している」ものもいる、「街中で騒いでいる」などと書かれていることについては、
「参加している中学生に暴走族はいません。飲酒喫煙もしておりませんし、騒いでもいません。何が目的で集まっているかについては分かりません」
と担当者は話していた。