「好きと嫌いは紙一重とはまさにこの事」
西野さんの活動を邪魔したいが故に「無視」という結論に辿り着いたというこの男性。しかし、批判したい思いを抑え込んで西野さんを無視しているにも関わらず、本人にはそれを気付いてもらえないし、誰にも評価してもらえない。
こうした現状にフラストレーションを感じていたという男性は、西野さん本人に向けて、
「アンチ活動をしていた時は、西野さんのアンチをすることで、西野さんの活動を結果的に後押ししてしまうのと引き換えに『アンチ友達』ができたのですが、無視活動は天涯孤独なんです」
といった悩みをぶつける。
そして男性は、「あなたにこれだけ時間を費やしているんだぞ」という思いを伝えるために西野さんとの交流会に参加したとして、「一体、この僕の肩書きは何ですか?」と尋ねる。これに西野さんは、
「おそらく、一番近いのが『ファン』だと思います」
と返したという。
こうした西野さんのブログについて、ツイッターには「面白すぎる」「シュールすぎて笑ってしまった」「好きと嫌いは紙一重とはまさにこの事」などと面白がる反応が相次いでいる。
なお、西野さんは上述のブログの終わりで、元アンチの男性との会話について、「男性のイチイチがキュートで、こういう人との対話は本当に楽しいです」との感想をつづっていた。