ラッパーのZeebra(ジブラ)さん(46)が、ツーショット写真の撮影を求めてきた男性に自らの名前を間違えられたとして、ツイッターで怒りを爆発させている。
複数のツイッターユーザーの報告によれば、この男性はどうやら「Zeebra」を「ゼブラ」と間違えていたようだ。これにZeebraさんが、「ムカつくに決まってる」「(写真の)撮り損」などと苦言ツイートを連発したのだ。
「名前違うよ。ちょっと撮り損感」
Zeebraさんは2018年3月2日、自らが局長を務めるヒップホップ専門のネットラジオ「WREP」の番組公開収録を東京・渋谷のスタジオで行っていた。
Zeebraさんがツイッターで激怒した相手は、このラジオの収録現場を訪れていた男性ファンの1人だ。頼まれて会場で一緒に写真を撮ったにも関わらず、この男性が自分の名前を間違えて撮影した写真を紹介するツイートを投稿していたとして、
「名前違うよ。ちょっと撮り損感」
と、本人へ直接リプライ(返信)する形で指摘した。
その上でZeebraさんは、男性が人気ユニット「AAA(トリプルエー)」メンバーでラッパーの「SKY-HI」こと日高光啓(みつひろ)さんのファンを自称していたことから、
「日高のファンってそんなもんなの?」
との不満も呟いていた。
こうした指摘を受けて、Zeebraさんの名前を間違えた男性は「写真とってもらったのにすいません。連れてってもらった方からジブラさんと教えてもらいました」とリプライで謝罪。あわせて、問題視された投稿も削除している。
ツイートがすでに削除されているため、男性がどのように名前を間違えていたかを直接確認することはできない。ただ、上記のやり取りを見ていた複数のユーザーの報告によれば、男性は投稿の中でZeebra(ジブラ)さんのことを「ゼブラ」と間違えて呼んでいたという。