北京で全人代始まる 国家主席の任期撤廃案も審議

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   中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)が、2018年3月5日、北京で始まった。

   今回の全人代には、国家主席の3選を禁じて任期を2期10年までとする憲法の規定を撤廃する案が提出されている。この案が可決された場合、習近平国家主席は現在の任期の2023年以降も続投することが可能になる。

   中国のネット上では、こうした動きは制度の後退であるとして、後ろ向きに歩いたりするなどの風刺動画も投稿され、次々にアクセスできなくなる現象が起こっている。全人代の会期は20日まで。

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