アルミホイル丸めて「球に」写真 表面「ツルツル」で「すげぇ」「お見事」

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アルミニウムに詳しい業界関係者に聞いた

   なぜアルミホイルを叩くだけで、これほどまでにキレイな球体ができ上がるのか。ツイッターで「どのようにしたらアルミホイルのはぎ目が綺麗になりますか?」との声が寄せられると、アトリエpuchucoさんは

「手でギュウギュウに丸めてから叩くといいかと思うのですが、ひとつしか作ってないのでよくは分かり兼ねます」

とコメントを返していた。

   アルミニウムの知識に詳しい業界関係者もこの写真を見て、「こんなものは初めて見ました」と驚いたという。3月2日のJ-CASTニュースの取材に、

「アルミ箔は、純度が比較的高いアルミニウムを使用しています。元々厚さ10数ミクロンと薄いため、繰り返し叩いて延ばせば、かたい状態まで押し込まれるはずで、継ぎ目がなくなるのも想像できます」

と見解を述べた。その上で「紙筒に巻いた状態のアルミホイルでは、先端がどこにあるか分からなくなることもあるのでは。アルミはそれだけ離れて見ると(境目が)よく分からないものです」と話していた。

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