J-CASTニュースで反響が大きかった記事から、2018年2月の出来事を振り返る。
平昌五輪に日本が沸いたこの月だったが、偶然にも1位・2位を占めたのはともに「乗客トラブル」にまつわる記事だった。読者を驚かせたその騒動とは――。
誕生日祝われず、コーヒーがなく...
「社会」系の記事で1位となったのは、「ファーストクラス乗ったのに、誕生日祝われなかった! 「泣いてしまいました」男性乗客、怒りの星1つ」(15日)だ。誕生日フライトにファーストクラスを選んだある男性だったが、期待していた「バースデー」サービスを受けられなかったことから、口コミサイトに怒りのレビューを執筆(現在は削除)、その憤慨ぶりが多くの読者の驚きを誘った。コメント欄への書き込みも、3月2日までに481件に達している。
2位は「「コーヒーがない!」女性客が大暴れ... 中央線遅延トラブルの一部始終目撃談」(22日)。通勤ラッシュを直撃した中央線の遅延だが、その原因となったのは、ある女性客のトラブルだった。その一部始終を、目撃者に取材して取り上げたところ、こちらも大きな反響があった。
3位は、「コロコロ漫画にモンゴル大使館が抗議文 チンギス・ハンの顔に落書き...「非礼な行為」「非常に残念」」(23日)。新聞やテレビなどでも大きく報じられたこの騒動だが、J-CASTニュースではいち早く伝えた。小学館はその後謝罪したものの、書店などでは問題の漫画誌を売り場から撤去する動きもあり、影響はなおも拡大中だ。
4位は平昌五輪にまつわる「韓国パシュートの内紛 昨年秋に始まっていた「置き去り選手」絡みの確執とは」(22日)、5位「「わずか1.5キロ」本当に自衛隊への悪意? 報ステ富川アナ発言、よく聞くと...」(14日)と続く。