国民栄誉賞受賞同士の対談になる可能性も
羽生竜王は17年12月に竜王位を獲得、通算7期目で「永世竜王」の資格が与えられ、これで7大タイトルの永世称号を獲得する史上初の「永世7冠」を達成した。18年2月には、将棋界では初となる国民栄誉賞を授与された。
一方、フィギュア界の羽生選手は14年のソチ冬季五輪、そして先月の平昌冬季五輪において、フィギュアスケート・男子シングルで金メダルを獲得。同種目のオリンピック2連覇は66年ぶりの快挙だった。
3月2日朝、政府が羽生選手に国民栄誉賞を授与する方針であることを、テレビのニュース番組や新聞各社が報じている。国民栄誉賞の受賞者同士の対談になる可能性もある。