本田圭佑「ユダヤ人」「ロスチャイルド家」に言及 「資本主義の真実」に関心示す

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アカウントの肩書きは「起業家、投資家、教育家」

   ロスチャイルド家といえば、ヨーロッパをまたにかけて200年以上にわたり活動し、現在も複数の金融機関を擁するユダヤ人系の大財閥だ。反面、いわゆる「陰謀論」を説く書籍などでは、世界を裏で操る「黒幕」としてよく名前が挙がる存在でもある。また日本銀行の「株主(出資者と呼ばれる)」は、55%が政府、45%が民間だが、この民間分についても、ネットなどでしばしば「陰謀論」のネタにされる。

   自身はこうした論に賛成するような発言そのものはしていないが、界隈でしばしば挙がる名前に言及したことに、ツイッターなどでは驚きの声も少なくない。

   メキシコ・パチューカで活躍する本田さんだが、最近では実業家としての顔も持ち、複数のサッカークラブの経営に携わるほか、2月28日にはスポーツベッティング事業を手がけるベンチャー事業への出資を明らかにしたばかり。公式ツイッターの肩書きも、

「Entrepreneur, Angel Investor , Educator(起業家、エンジェル投資家、教育家)」

だ。こうした二足のわらじ、いや四足のわらじを揶揄されることも多いようだが、本田さんは24日、こう反論ツイートしている。

「ビジネスや社会貢献活動を本気で取り組むと、本業に集中しろ、サッカー以外のスキルがないくせに、胡散臭いという批判を受ける。
その度に『よしよし、まだ未開拓地ってことやな。めっちゃスゲー宝を見つけたる!』って気分になる。
コロンブスもこんな気分やったんかな」
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