自宅ベッドに男性、女芸人が腰抜かし悲鳴... TBSドッキリに「やりすぎ」「流石に笑えない」

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   バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)が、お笑いコンビ「尼神インター」の誠子さん(29)に仕掛けたドッキリの内容に、一部の視聴者から「やりすぎ」との指摘が出ている。

   2018年2月28日の同番組では、「『ベッドの中に人がいる』が結局一番怖い説」と題した企画を放送。これは、若手芸人が自宅やホテルのベッドをめくると、中に見ず知らずの男性が寝ているという仕掛けのドッキリだ。

  • (画像はTBS公式YouTubeチャンネルのスクリーンショット)
    (画像はTBS公式YouTubeチャンネルのスクリーンショット)
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「腰抜けた、腰抜けてる!」

   ターゲットの中で唯一の女性芸人だった誠子さん。ドッキリの舞台は一人暮らしの自宅で、可愛らしい花柄の掛布団の中に仕掛け人の男性が潜り込んでいた。

   番組のVTRではまず、帰宅した誠子さんがズボンを脱ぎ捨て、ジャージに着替える場面をモザイク付きで放送。「知らない人が潜んでいるとも知らず、家に帰るなり部屋着に」とのナレーションも流れた。

   その後、ベッドに上がりかけた誠子さんは、違和感に気付いたのか硬直。不審そうな様子で掛布団をめくると、そこには見ず知らずの男性が。「キャー」と大きな叫び声を上げた誠子さんは、ベッドから飛び退き部屋の床に倒れ込む。

   倒れ込んだ誠子さんは叫び声を上げ続けながら、腕を必死に使って逃げようとする。ここでVTRでは「完全に腰が抜けてしまった」とテロップが表示され、この姿にスタジオでは笑いが起きる。番組MCの浜田雅功さん(54)は、

「腰抜けた、腰抜けてる!」

と手をバンバンと叩いて大きく笑いながら指摘していた。

   その後、自宅の玄関で涙目になって座り込む誠子さんに「ネタばらし」。番組スタッフが「いかがでしたか?」と尋ねるも、すっかり怯えきった様子の誠子さんは、

「何、これ? 何、これ...?」

と涙声で繰り返すばかり。スタッフから逃げるかのように、頭を抱えて床に横たわっていた。

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