長嶋一茂、街ぶらロケが「ある意味放送事故」 リプライ78件中74件が批判の異例事態に

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   2018年2月27日放送の「火曜サプライズ」(日本テレビ系)で放送された、タレントの長嶋一茂さん(52)がウエンツ瑛士さん(32)と東京・五反田を散策するロケでみせた自由奔放な言動や振る舞いが、インターネット上で波紋を広げている。

   一茂さんは終始、年下のウエンツさんと気さくに会話していたが、時折いら立ちをあらわにする場面も。さらに撮影の交渉では、初対面の店員に「タメ口」を利くなどし、これに賛否両論の反応が寄せられているのだ。

  • 長嶋一茂さん(画像はイラスト)
    長嶋一茂さん(画像はイラスト)
  • 長嶋一茂さん(画像はイラスト)

「ウエンツに『殺す』とか...」

   東京都・五反田周辺を散策するロケで2人がまず訪れたのは、中華料理の巨匠が経営する火鍋専門店だ。一茂さんは「火鍋湯麺(ひなべたんめん)」、ウエンツさんは「ピリ辛和え麺」を注文した。

   「麺の硬さがちょうどいい、おれに。弾力がある」。一茂さんは先にひとくち食べ、そんな「おれ」目線で感想を表現した。ウエンツさんがこれに「じゃあどうなんですか」とツッコミを入れると、一茂さんは「弾力があるって何度も言わせるなよ」と少しいら立ったように返答した。

   対するウエンツさんも麺の香りを確認し「あーすごい」とリアクション。一茂さんは「どう?」と聞き、ウエンツさんは「まだだよ」と「タメ口」で返答。一茂さんは「そこがオレを見下してる」と指摘した。

   仲が良いやら悪いやらよく分からない関係性の2人。だがこの後、一茂さんのある発言に違和感を覚える視聴者が続出することになる。

   それは、ウエンツさんが「ピリ辛和え麺」を食べた時のこと。「食感がわさわさしている。独特な食感」と感想を述べ、一茂さんが「(自分の麺も)独特な食感がする」とコメント。ウエンツさんはこれに「話が違うじゃん。さっきそんなこと言っていなかった」とツッコんだ。

   ウエンツさんはさらに火鍋湯麺を食べ、「独特なのは食感じゃなくスープですって。これ伝えないと絶対ダメですよ」と食レポの観点からダメ出し。一茂さんは「本当に全否定するな~」などと返答し、最後に

「もしかしたらテレビ史上初のウエンツを殺すところが今から出そうな気がする。一発で。だんだんムカついてきた」

と発言したのだ。

   一茂さんから飛び出した「殺す」発言に、ツイッターなどインターネット上では

「一茂、自分があんぽんたんな発言と行動してるのにフォローしてるウエンツに『殺す』とか...」
「長嶋一茂って自分があんぽんたんなのにウエンツにつっこまれて『殺す』とか語彙力乏しい」

と衝撃が広がっていた。

姉妹サイト