羽生結弦が「昭和のズッコケ」 引きだした松岡修造「名司会」に称賛

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熱い男も崩せない宇野選手のマイペース

   松岡さんは選手を気遣いながらも、女子カーリングのチームが登壇した際は、

「そうじゃない、って思ったこともあるでしょ?」

と少々無茶なふりを投げかけつつ、チームのトレードマークともなり、観客も求めているであろう

「そだねー」

を5人全員から引き出した。また、フィギュアスケートの選手団が登壇した際は、

「けがで出れなかったかも知れない...知子さんお願いします!」

とひっかけ、カメラも羽生結弦選手の番かと予測しアップで映し出す中、左股関節の骨折で平昌五輪への出場が危ぶまれた女子フィギュアスケートで4位となった宮原知子選手に話を振り、羽生選手から「ずっこけ」のリアクションを引き出すことに成功し、ツイッターでは

「羽生さん『俺じゃなかった』的リアクションかわいい」
「出た、羽生さんの昭和リアクション」
「羽生さんの昭和のリアクション芸w」

など、ファンからのコメントが相次いだ。

   しかし、事前の段取りを無視すると宣言して宇野昌磨選手をフィギュア選手団のトップバッターに指定し、銀メダルの凄さを熱弁した上でコメントを求めたものの、宇野選手は

「あまり実感が無いというのが正直な所なんですけれど、皆さんがそう言っていただけるだけですごくうれしいです」

と語り、そのマイペースぶりを崩すには至らなかった。

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