平昌五輪で日本勢、過去最多メダル13個 金は4

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   17日間にわたって開催された平昌五輪が2018年2月25日夜、閉会式を迎える。日本勢はメダル13個(金4、銀5、銅4)を獲得し、1998年長野五輪の10個の最多記録を更新した。

   金メダルの栄誉を手にしたのは、14年ソチ五輪に続いて2度目となるフィギュアスケート男子の羽生結弦選手、日本女子初となるスピードスケート女子500メートルの小平奈緒選手、女子チームパシュートの高木美帆選手、菊池彩花選手、佐藤綾乃選手、高木菜那選手。高木菜那選手は女子マススタートでも優勝を果たした。

   銀メダルはノルディック複合個人ノーマルヒルの渡部暁斗選手とスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手が2大会連続。スピードスケート女子の小平選手と高木美帆選手は、1000メートルと1500メートルでそれぞれ銀を獲得した。フィギュアスケート男子の宇野昌磨選手は、羽生選手とワンツーフィニッシュとなった。

   銅メダルはジャンプ女子の高梨沙羅選手、フリースタイル男子モーグルの原大智選手、スピードスケート女子1000メートルの高木美帆選手、カーリング女子の吉田夕梨花選手、鈴木夕湖選手、吉田知那美選手、藤澤五月選手、本橋麻里選手が獲得した。

   3月9日からはパラリンピックが開催される。

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