平昌五輪最終日の2018年2月25日、フィギュアスケートのエキシビションが行われ、羽生結弦選手(23)や宮原知子選手(19)をはじめとする各種目上位選手らによる演技が披露された。
ファンらは競技とは違う、エキシビションならではの楽しみを満喫したようだが、ネット上でひときわ反応が目立ったのが宇野昌磨選手(20)だった。
クリムキンイーグルではシャツが風にあおられ...
日本勢で最初に登場したのは、初出場で銀メダルを獲得した宇野は「See you again」のしっとりとした曲に合わせ、両足を開いて上体を反らせながら滑る得意技「クリムキンイーグル」やトリプルアクセルを披露した。
競技ではピタッとした衣装を身に着けているが、エキシビションでは私服のようにも見える青色のシャツと白色のパンツのシンプルな姿だ。シャツの裾が外に出ていたため、ジャンプやスピン、腕を上にあげる動作をする度にお腹がチラリ。クリムキンイーグルではシャツが風にあおられてめくれ、数秒間お腹が露出していた。
「腹チラ」が気になった視聴者は多いようで、ネット上では
「すばらしきクリムキンイーグルだった 腹チラがやべぇ」
「舞う度に腹チラする衣装はあざとすぎる」
「腹チラ ほんとごちそうさまです」
「宇野くんの腹チラが生放送で無料で拝んでいいのだろうか......」
など、眼福にあずかったツイートが多数投稿された。
マスコミ各社が撮影した写真でも、宇野選手のお腹が確認できるものが複数公開されている。
羽生は大トリで魅せる
2大会連続で金メダルを獲得した羽生選手は、最終25番目の大トリで登場。「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」の曲にのせて、イナバウアーやビールマンスピン、トリプルアクセルなどを披露し観客を魅了した。
平昌五輪を締めくくる優雅な演技に、ツイッター上には
「たくさんの感動をありがとうございました!!!!!」
「羽生結弦、平昌最後の舞。美しい」
「感動感動感動 羽生結弦さんありがとう!!」
といった反響が寄せられた。
また総勢35人の選手が共演するフィナーレの最後、リンク中央で集合写真を撮影する際には、イタリアのペアのオンドレイ・ホタレック選手が羽生選手をリフトし、会場を沸かせた。