問題は頭文字「H」
しかしながら、とある条件から、「羽生」が新元号となるのは難しいのではないかという指摘もある。それが頭文字問題だ。
元号を使っての表記は、漢字以外にも読み方の頭文字のアルファベットを取り「S○年(昭和)」「H○年(平成)」といった表記もあるため、
「こういうこと言うと冗談通じない人みたいでダサイけど、新元号を羽生にしたら平成の H と同じになるのでちょっと無理かなと思う」
「新元号『羽生』はロマンあるけどどっちの読み方でも平成とイニシャルかぶるし読み方で揉めるのが残念すなあ」
と、現在の元号である「平成」と頭文字が「H」で被るため難しいのではないか、という意見も見られた。
こうして盛り上がりを見せる「新元号」の大喜利だが、実際の発表は18年末以降になる考えを政府が示している。