急逝の大杉漣さん、緊急追悼「徹子の部屋」で明かしていた芸名の由来とフォークソングの関係

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「好きな歌手」の息子の名前

   黒柳さんが「『漣』という名前は、非常に珍しい...」と話を向けると、大杉さんは、

「『さざなみ』とも読むんですけど。東京に徳島から出てきて、フォークシンガーの高田渡さんという方がいらっしゃって、好きな歌手だったもので、息子さんの名前が『漣』で、(それを)頂いた」

と、芸名をつけた経緯を説明した。

   さらに、大杉さんは番組内で、黒柳さんからフォーク曲の演奏を勧められ、ハーモニカとギターを自身で奏でながら、泉谷しげるさんの「白雪姫の毒りんご」を披露した。05年放送回では、大杉さんのサッカー好きの面に焦点をあてたトークをしていた。

   先に紹介したツイッターで、高田漣さんは

「時折(大杉さんから)頂く何気ないメールがもうこないのかと思うと悲しくてやりきれない」

と悼んでいた。

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