「ラッスンゴレライ」のネタで大ブレイクしたお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」が、このほど自身の公式YouTubeアカウントに1本の動画を投稿した。
その内容は、ブレイク時にネットで騒がれた「疑惑」に関する「真相」だ。
8.6秒は「はまやねんさんの50m走のタイム」
2018年1月19日に投稿された動画「遂に真相をお話します。。。」には、お笑いコンビ「しずる」の2人とともに、「8.6秒バズーカー」のはまやねんさんと田中シングルさんが登場。15年中ごろから浮上した、ある「疑惑」に関して釈明した。
いわく、「ラッスンゴレライ」とは、爆弾投下の号令である「落寸号令雷」を意味している、コンビ名の「8.6」も広島への原爆投下日を指している、サングラスはマッカーサーを意味している......など、様々な疑惑が浮上。こういった疑惑について田中さんは今回の動画で、
「まず僕たち、超アホじゃないですか」
とし、まず伏線を回収するような芸当が出来れば、もっと面白い漫才が作れていると述べた。そのうえで、「ラッスンゴレライ」とは、「何の意味もない思いつきワード」にすぎず、深夜のノリで適当に考え付いたものだと説明。
また、「8.6秒」というのは、はまやねんさんの50m走のタイムであり、サングラスも緊張で目が泳ぐのを隠すためだといい、ネット上に浮上した疑惑について、いずれもデマだとした。
しかし、それらの疑惑を放置してしまったことで、噂がネット・SNSなどを中心に拡大。ネットでは「日本から出ていけ」などという批判が寄せられることとなり、出演番組のスポンサーにも苦情が寄せられるに至り、テレビ出演の回数は急激に減っていったという。
17年には4回しかテレビ出演せず、そのいずれも、はまやねんさんの不倫が雑誌「FRIDAY」(17年 2月 10日号・講談社)に報じられたことを受けたもので、お笑いに関するものではなかったという。