「お客様それぞれに都合の良い日がある」
18年2月20日のJ-CASTニュースの取材に、NTTドコモの広報担当者は「ハピチャン」の対象年齢を「25歳以下」にした理由を「新生活を始める方を応援するキャンペーンにしたい」と話した。
実際、同社は17年12月27日に25歳以下を対象とする学生向け料金サービス「ドコモの学割」をスタート。今回の「ハピチャン」でも同世代にターゲットをしぼる。「若年層を中心に(無料クーポンの)要望をいただいた」という。
ただ無料クーポンをめぐっては、ソフトバンクの「SUPER FRIDAY」で18年2月、提携先の「吉野家」にユーザーが殺到。吉野家が公式サイトに謝罪文を掲載するなど、トラブルも起きた。
担当者はこの一件を認識しているとした上で、期間中にいつでもクーポンを利用できる仕組みについて
「お客様それぞれに都合の良い日がある。日時をかためてしまうと、キャンペーンを利用できなくなる恐れがあると考えた」
とコメント。「テレビCMやウェブ、SNSを中心」とした周知に力を入れるという。