羽生結弦の「ある行動」に称賛続々! ファンが感動した「心遣い」とは

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   平昌冬季五輪・フィギュアスケート男子で羽生結弦選手(23)がみせた圧巻の演技は日本のみならず世界中を感動の渦に巻き込んだ。SNSには金メダル獲得から一夜明けた2018年2月18日も、引き続き称賛の声が寄せられている。

   そうした中、日本のSNS上では羽生選手の試合後の「ある行動」が注目を集めている。

  • 羽生結弦選手(2014年/J-CASTニュース撮影)
    羽生結弦選手(2014年/J-CASTニュース撮影)
  • 羽生結弦選手(2014年/J-CASTニュース撮影)

一度手にした国旗を元に戻し...

   前回のソチ五輪に続き、2大会連続の金メダルに輝いた羽生選手。メダルが授与された表彰式に先立って行われた試合後のセレモニーには、銀メダルを獲得した宇野昌磨選手(20)と、銅メダルを獲得したスペインのハビエル・フェルナンデス選手(26)とともにリンク上に登場し、とびっきりの笑顔を浮かべた。

   そんな羽生選手の「ある行動」とは、直後のフォトセッションでみせたものだった。

   羽生・宇野の両選手は日本国旗を受け取り、報道陣のカメラの前へ移動。ところが前を滑っていたフェルナンデス選手は、スペイン国旗が用意されていなかったためか、平昌五輪の公式マスコット「スホラン」のぬいぐるみを持っているだけだった。

   羽生選手はそれに気づいたらしく、フェルナンデス選手のほうを指さすと、一度は受け取った国旗を戻した上で記念撮影に臨んだ。

   その後スペイン国旗がフェルナンデス選手の手元に渡ると、今度はしっかりと日の丸を広げ、3人一緒に国旗を掲げて写真におさまった。

   またリンクを去る少し前には、手にした日の丸に何かを語りかけ、お礼をするように会釈する場面もみられた。

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