平昌五輪フィギュアスケート男子のフリースケーティングが2018年2月17日に行われ、羽生結弦が金メダル、宇野昌磨が銀メダルと、日本勢がワンツーフィニッシュを飾った。
歓喜に包まれる中、体操の白井健三もツイッターで反応。「さすがという言葉以外見当たりませんね」と、羽生とのツーショット写真をアップして祝福した。
「誰よりも綺麗な4回転」
羽生はフリー206.17点、合計317.85点でソチ大会に続く五輪2連覇の偉業。宇野もフリーで202.73点、合計306.90点で2位に入った。
日本勢の金・銀が確定すると、リオデジャネイロ五輪の体操団体金メダリスト、白井がツイッターで
「さすがという言葉以外見当たりませんね 誰よりも綺麗な4回転、誰よりも自信を持った演技に見えました」
と反応。「1位」の絵文字をつけた。その上で
「日本勢1.2位おめでとうございます」
と賛辞を送った。
白井はあわせて、羽生とお互いスーツ姿で笑顔を浮かべピースサインをするツーショット写真をアップした。羽生と白井はかつて表彰式で同席したことがあり、競技は異なるが「4回転」と「4回ひねり」を得意とすることから会話が弾んだという。