「#相互チャンネル登録」盛り上がる
さらに、新基準の適用が間近に迫った2月中旬頃からは、「チャンネル登録者数1000人目指してます!皆さんの協力が必要です!ぜひチャンネル登録をお願いします」などと助けを求めるツイートを投稿するYouTuberの姿も目立っている。
そんな中、チャンネル登録数が1000に満たないYouTuber同士が、収益基準の変更に対応するために助け合う動きも出ている。実際、ツイッターでハッシュタグ「#相互チャンネル登録」を検索すると、
「YouTubeの新基準登録者1000人超えるように皆で協力しましょー」
「1000人目指して頑張りましょう!相互登録お願いします」
「相互登録もするのでどうかチャンネル登録よろしくお願いします(略)#拡散希望 #助けて」
との投稿が数多くヒットする。
16日昼に新基準を満たしたばかりだというあるYouTuberはJ-CASTニュースの取材に対し、今回の基準変更について「不満です。YouTubeのパフォーマンスでしかない」と憤りを露わにする。
「時間や人数に制限をかければもっと派手に目立ち短期でアクセスを稼ぐやり方を増やすだけ」
また、今回の変更で新たなクリエイターがYouTubeに参入しづらくなるのではないか、などとして、「世界中に動画サイトは存在します」「YouTubeが今後ブランドを守り維持していけるのか疑問」と懐疑的な見方も示していた。