「状態はかなり深刻だと思う」
このリプライをめぐっては、ツイッター上で
「何処を読んだらそういう返答をするのか理解に苦しみますが、この世にコストの掛からないものはありません」
「失礼とかいう域を超えてるわ」
「企業努力で無料はできても作家の努力で無料はできんでしょ」
「読む人間の『努力=金を払うこと』が足りませんね」
と批判の声が噴出。投稿者は2月16日朝までにツイッターアカウントを削除した。
この投稿者に言及したのか定かではないものの、『最終教師』作者の漫画家・山本貴嗣さんはツイッターで「『企業努力』という単語があるけど『消費者努力』ってのもあるんですよね、言われないだけでw(たぶん)」と投稿した。
ただ一般のネットユーザーには、削除ツイートの内容に危機感を覚えた人も少なくないようだ。ツイッターには、
「これは本物だと頭を抱えたのでまぁいろいろ根が深いものを感じましたね」
「本当にクールジャパンの為にはキチンとコンテンツに課金させるところから子供の教育を始めないといけないと思う」
「知り合いも漫画はただで読むものだと思ってるので、状態はかなり深刻だと思います」
との声も巻き起こっている。