「独島の表記がなぜ『政治的事案』になるのか」
今回のIOCの方針は、五輪憲章で五輪施設や会場などでの政治的宣伝活動を禁じていることが理由だが、
「独島の表記がなぜ『政治的事案』になるのか」
と反発し、今回の方針を
「日本の反動層の独島強奪野望をあおって、独島問題を国際化、政治化する仕打ちだ」
と断じた。さらに、日本政府が18年1月に竹島や尖閣諸島関連の資料を展示する「領土・主権展示館」を東京・日比谷公園にオープンしたことにも触れながら、
「最近、日本反動層の独島強奪策動は極度に達している」
と主張。今回の「竹島なし」の背景には「日本の反動層」がいるとも主張し、韓国政府については
「言葉だけで独島が私たちの土地だと示すのではなく、外部勢力の干渉と圧力に堂々と対抗して行動で独島を守る意志を示すべきである」
とした。