「自分の機嫌は自分で直すんだよ」 20万超「いいね」集めた、母から娘への教え

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「言いたいことがあるなら言う、それができるようになれば」

「『だれか私の機嫌を直して!』という態度をやめ、機嫌を直し、言いたいことがあるなら言う、それができるようになればよいと思っています」

   瀧波さんは、さらにツイートで言葉を継いだ。

「感情を爆発させて、たくさん泣いたり叫んだりするのは良いことって考えもあるけど、私はそれをするなら最終的にはその感情をちゃんと『自分はこういう理由で悲しかった』って言葉にしたほうがいいと思う。自分の心や他者にそれを伝えるところまでがワンセット。感情を言葉に変えると心が整理されるから」

   そして、母親の自分にも言い聞かせるように、こうも言っている。

「例えば子供がいいつけを守らない時『もー!なんでさっき言ったのに片付けてくれないの!?』ではなく『さっき私は片付けてって言ったのに、それを聞き流してそのまま遊んでるように見える。だからびっくりしてるし、悲しくもある』と言うと、何が問題なのか子供はすぐ気付くし話し合いに移行しやすい」
「言いたいことを落ち着いて伝えるよりも感情を高ぶらせて伝えるほうがわかってもらえるって昔は思ってた。ドラマみたいに『好きです!』って叫んだり『最低!』って怒鳴ったり。でもそれで相手に伝わるのは言った内容じゃなくて『この人感情高ぶってるな』なんだよね。言われる側になるとそれがわかる」
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