公立の幼稚園、小学校、中学校は半数近くが休校に
福井県の大雪では、2月6日から13日13時にかけて5人が死亡し、95人が負傷している。13日は、福井県内では全307校ある公立の幼稚園、小学校、中学校のうち138校が休校。84校が登校時刻や下校時刻を変更した。ただ、今回の「お願い」の結果、どの程度の数の企業が営業を見合わせたかについては、「把握していない」(産業政策課、13日夕現在)としている。
台湾では台風をはじめとする自然災害が予想される場合、行政機関が臨時休業や休校を宣言することが法律で決まっている。これは「休業休校」を意味する 「停班停課」と呼ばれ、1月22日に首都圏が大雪に見舞われた際には、一部ネット上で「日本でも停班停課を」といった声が出ていた。