平昌五輪で日本選手がドーピング陽性

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   スポーツ仲裁裁判所(CAS)は2018年2月13日、ショートトラックスピードスケート日本代表の斎藤慧選手がドーピング検査で、利尿作用などがあるアセタゾラミドに陽性反応を示したと発表、暫定的な資格停止処分を下した。斎藤選手は自ら今回の処分を受け入れ、すでに選手村を去っている。

   時事通信によると、斎藤選手は日本選手団を通じて「今回、このような検査結果が出たことに大変驚いています。ドーピング(違反)を行おうと考えたことはこれまでに一度もありません」とコメントしている。

   斎藤選手は神奈川大学所属の21歳。2014年の全日本ショートトラック距離別選手権大会1000mで優勝した経験を持っている。

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