アニメファンも五輪に熱狂 フィギュアの選曲に「泣いた」

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   2018年2月9日、平昌冬季五輪が開幕し、大会初日からフィギュアスケート競技の団体戦もスタートした。

   注目の演技にフィギュアスケートファンが息を呑んで見守る中、ペア代表として出場した木原龍一さん、須崎海羽さんは、とあるアニメのファンからも熱い視線を浴びていた―。

  • (画像はアニメ「ユーリ!!! On ICE」公式サイトより)
    (画像はアニメ「ユーリ!!! On ICE」公式サイトより)
  • (画像はアニメ「ユーリ!!! On ICE」公式サイトより)

「ユーリの曲すごく好きだから...」

   9日、団体戦で男子シングルとペアのショートプログラム(SP)が行われた。男子シングルスでは宇野昌磨選手が出場し、103.25点の好演技で首位に立った。ペアでは木原&須崎組が出場し、自己ベストを更新する57.42点をたたき出し、8位に。この日が終わった時点で、日本は全体で3位にたった。

   宇野選手、羽生結弦選手という世界トップレベルの選手を擁する男子シングルにメダル獲得の期待の声が大きいフィギュアスケートだが、ある層はペアのSPに熱い視線を送っていた。

「泣いた鳥肌が止まらないユーリまじ愛してる」
「ユーリの曲すごく好きだから、流れるような演技と音楽との一体感が素晴らしくて感動した」
「全力でユーリで演じてくれて有難う!!」

   ペアの演技のテレビ中継の放送が終わると、2016年の大ヒットアニメ「ユーリ!!! on ICE」のファンからこうした歓喜のツイートが相次ぎ、一時はトレンド入りも果たした。

   「ユーリ!!! on ICE」は男子フィギュアスケートを題材にしたアニメで、木原&須崎組は同アニメの主人公・勝生勇利が劇中で使用した楽曲「Yuri on ICE」を使用した。

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