日経平均株価、再び急落 終値は500円超安く

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   2018年2月9日の日経平均株価は反落した。一時2万1119円1銭をつけ、700円以上値下がりする局面もあったが、終値は前営業日比508円24銭安の2万1382円62銭となった。米国での株安を受けて、日本市場でもリスク回避の動きが広まった。

   8日(現地時間)の米ダウ工業株30種平均の終値は1032.89ドル安の2万3860.46ドル。過去2番目の下げ幅となった。

   米国では、長期金利の上昇で物価上昇圧力が高まり、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの動きが高まるのではないかという見方から値を下げている。

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