日経平均株価、一時700円超の急反発で始まるも終値伸び悩む

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   2018年2月6日に急落した日経平均株価が、7日の取引では取引開始直後から急反発し、一時2万2353円87銭をつけ700円を超える上げ幅となった。しかし、午後の取引では値動きは再び下落に転じ、終値は2万1645円37銭と、前営業日比35円13銭高にとどまった。

   6日(現地時間、以下同)の米ダウ平均株価は前営業日比567.02ドル高の2万4912.77ドルとなり株高が波及していたが、7日の米株価指数先物の時間外取引が下げに転じていることなどから、警戒感が日本市場でも強まったものとみられる。

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