「国技館の入り口には『肩幅より広い物は出さないこと』と書いてある」
18年の初場所は不祥事に見舞われながら7場所連続の全日満員御礼を記録し、懸賞総本数は歴代2位の1993本(1位は17年五月場所の2153本)。「右肩上がり」の盛況が続いた。
やくさんは「大相撲をどんな格好で見ても、テレビで見ても構わない」としつつ、会場の客について「たとえば国技館の入り口には『肩幅より広い物は出さないこと』と書いてある。ところが、みんなこうやってるんだよね(横断幕を頭上で広げるジェスチャー)。そういうことを含めて習熟度が浅いんだよ」と指摘していた。
生放送で異例の激論を交わしたやくさんと坂上さんに、ツイッター上では賛否両論。一方では、
「お客さんを教育しなくちゃいけない。って(笑)これ、普通の人なら、ハァ?何で?こんな非常識軍団にそんな事言われてまで行かなきゃいけないの?」
「一般市民の1番人気は貴乃花でしたね その結果を踏まえての討論を頭ごなしに否定した、やくみつる氏。それでは坂上さんも怒りますよ」
とやくさんに否定的な向きもあれば、
「街角アンケートって結局都内の一部の人間の意見でしょ?その意見を国民の意見とひとつにしないで欲しい」
「やくみつる、本当のこと言ってると思う。具体的な手がない」
といった声も出ている。