2018年2月6日の東京株式市場は、前日の米株式市場の暴落を受ける形で全面安となった。日経平均株価の終値は、2万1610円24銭となり、前営業日比1071円84銭安となった。安値は2万1078円71銭と、一時1600円以上下げる場面もあった。5日(現地時間)の米ダウ平均株価の終値も2万4345.75ドルで、前営業日比1175.21ドル安。過去最大の下げ幅になった。
これで日経平均株価は2日から3営業日連続の下落。米ダウ平均株価も米金利上昇に伴う株式の投資妙味の薄れなどから1日(現地時間)から3営業日連続で下落しており、米株安の動きが日本の株式市場にも波及している。