有賀さつきさん、死の直前心配していた娘とかつて共演「ママ忘れものは?」...親子で語ったコト

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「娘の絵がすごい」などとあらためて注目

   Sちゃんは、白い犬のような人形を持って登場。名前は「ジンジャー」で、理由は「色がしょうがみたい」だからと説明した。有賀さんによると、(天然キャラの)母親とは違い、Sちゃんはしっかり者で、3歳の頃から「ママ、忘れ物は?」と心配してくれていたという。

   さらには、母の番組出演に「ダメだし」をすることもあり、(恐らく)明石家さんまさんの番組に出たあと、当時7、8歳のSちゃんは「ママ、今日はあまりしゃべらなかったネ」と注意。さらには「お仕事なくなるよ」「(ゲストでママを)呼んだ意味ないでしょ」とも指摘した。有賀さんは「はい、これからしゃべります」と反省を口にしたそうだ。

   こんなエピソードを聞いた司会の上田晋也さんは、「私、しっかりしないと、って思う時ある?」と質問、Sちゃんは「ときどき(ある)」と笑顔で答えていた。ここで有賀さんは、「時々、(Sちゃんのことを)先生って呼ぶ時がある」ものの、「先生って呼ばないで」と言われる、とも明かした。絵が上手であることも紹介され、動物の親子の絵が登場すると、上田さんは「あと2、3年したら巨匠と言われてる」と驚いていた。他にも自宅の様子を紹介した自撮り映像なども披露した。

   今回の急死の報を受けたあとのツイッターでは、この12年放送の「おしゃれイズム」の内容に依拠して、「有賀さつき 娘の絵がすごい」「有賀さつきの娘は絵の才能がある」といった投稿もみられた。

   また、絵の話題とは離れ、有賀さんが病名非公表の遺志を示していることに関し、「娘さんの縁談や結婚に影響がないようにと考えたんじゃないかな...(涙)」と、有賀さんの娘さんへの想いを慮り、その死を惜しむ声もあった。

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