相撲協会理事長、八角の続投当然に「ズレてるな」 フィフィ、相撲記者大見氏・横野氏に猛反論

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「公益財団法人としての一つの責任の取り方」

   こうした議論にツイッターでは

「八角理事長の退任論に議論が進んでいるが、一般論では当然だと思う」
「だよね。八角理事長はとりあえず今回は理事長、辞退すべきだよ」
「協会トップの八角さんや問題を起こした春日野さんのことが問われないことの方がおかしいでしょ」

との意見が複数見られる。一方で、

「八角理事長、そんなに悪いことしたと思えないんだけど。事件大きくしたり長引いたのは貴乃花親方のせいでしょ」

との声もあった。

   司会の坂上忍さんは番組で「正直この人(八角親方)でなければ誰だっていいんです。それが公益財団法人としての一つの責任の取り方でしょう」と怒気を込めていたが、これに対してツイッター上では「その通り でも春日野はダメ」との反応も見られた。

   春日野部屋では力士暴行傷害事件が14年9月に起きていたことが18年1月に報道。加害者の元力士は有罪判決を受けていたが当時公表されず、不祥事発覚とともに春日野親方らの対応が疑問視された。次期理事長は理事の中から3月に選出されるが、その前に、当選した10親方は同時期の評議員会での承認を受けてはじめて正式に理事に就任する。

   5日放送の「ひるおび!」(TBS系)では、スポーツ文化評論家の玉木正之氏が「暴行事件の当事者が入っているのを評議員が認めていいんでしょうか――と一応問題提起しておきたいですね」と静かに語った。東京相撲記者クラブ会友の山崎正氏も「春日野親方がやってきたことは、評議員会ではっきり白黒つけるべきだと思います」と提言していた。

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