民進党は2018年2月4日、都内で党大会を開き、大塚耕平代表が今後の方針について「できるだけ早期に幅広い中間層から支持される中道的な新しい党への移行を目指します」と述べた。立憲民主党と希望の党を念頭に「志と目標を共有できる他党の仲間と手を携え、次期総選挙での政権交代実現」を掲げ、今後も3党連携を模索していく考えを示した。
党大会後の記者会見では、将来的な党名変更の可能性を示唆。大塚代表は「衆議院選挙に立候補者を立てなかったという大きな出来事を経てしまったので、やはりこのままの名前画では難しいと思っている方もいらっしゃる」と語った。