人気アイドルグループ・乃木坂46の川村真洋さん(22)が2018年2月2日、3月31日をもってグループを卒業することを発表した。
1期生の川村さんはデビュー以来、約6年にわたって活動。歌の上手さで異彩を放った一方、週刊誌でスキャンダルを報じられた「お騒がせ」メンバーの印象もファンに根強かった。
「お泊まり」報道で...
川村さんはブログで卒業を発表し、
「アイドルと言う形で音楽の世界に入った私ですが、最初は不安でいっぱいでした。ですが、ステージで歌って踊る事は本当に楽しくて、どのライブも全力で取り組んで来ました!! メンバーのパフォーマンスに皆様が応えてくれる。こんなに幸せな事はないです」
と続けた。ファンの応援や運営側の支援に感謝した上で
「残り2ヶ月!今まで通り、笑顔で楽しく頑張りますので、ファンの皆様も今まで通り応援してくださると嬉しいです」
としている。
川村さんは2011年、1期生オーディションに合格。「ろってぃー」の愛称で親しまれ、グループ随一の歌唱力と、幼い頃から培ったダンス力を武器に活躍した。デビュー曲「ぐるぐるカーテン」と8枚目シングル「気づいたら片想い」で選抜メンバーを経験。選抜入りからは同シングルを最後に遠のいていた。
また2017年1月、夜の業界で働くスカウトマン(ホスト)と自宅マンションで「お泊まり」したと週刊文春が報じる。男性が文春の取材に交際を認めたことで、インターネット掲示板では川村さんを批判する「アンチ」の声が続出した。