「フェミニストたちのせいで、私たちは職を失った」 F-1グリッドガール廃止で論議

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「賛成かな」「これは私たちが選んだ仕事だ」

   こうした報道を受け、ツイッターでは多くの人が反応し、廃止の是非について議論が起こっている。

「グリッドで立っているだけだし、個人的には無くてもいいと思ってるので、賛成かな」
「F1レースを盛り上げる方法はグリッドガールである必要はないと思う」

と賛成派の声があがる一方で、

「これで職を失う人もいるだろう」
「顔もスタイルもステキなグリッドガールたちが各国の文化を表現することの何が蔑視なのかさっぱり」
「仕事として好きでやってんのに外野が『女性蔑視だ!』って騒ぐのはおかしいよな」

など、批判的な意見も目立つ。

   また、当事者側もツイッターで意見を発信しており、グリッドガールとして活動しているという女性たちは

「フェミニストたちのせいで、私たちは職を失った。私は8年間グリッドガールをしているけど、不快に思ったことは一度もない。私はこの仕事を愛しているし、そうじゃなければやっていない。誰も強制していないし、これは私たちが選んだ仕事だ」
「必死に働き、好きなことを仕事にしている私たちにとって、とても悲しく、腹立たしい週だ」
「『女性の権利のために戦っている』と言っている人たちが、女性に対して何をすべきで、何をすべきでないかを言うのは間違っている。PC(ポリティカルコレクトネス=政治的な正しさ)はくるってしまった」(いずれも原文は英語。編集部訳)

と、F-1側の決定について批判している。

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