アイドルオタクとして知られる立憲民主党の枝野幸男代表は2018年1月31日に開いた初の定例会見で、同日に乃木坂46からの卒業を表明した生駒里奈さん(22)について言及した。
「乃木坂と言えば生駒さんだというのが共通認識」だとして、「創生期のまだ人気が出ない厳しいところを支えてこられたという功績はものすごく大きい」などと話し、グループの顔の卒業を惜しんだ。
「乃木坂=生駒さん」が「共通認識」
枝野氏は、生駒さんの卒業を報じた日刊スポーツの1面記事を見て「びっくり仰天」したといい、
「率直に言って残念だという気持ちがとても大きい。乃木坂ファンは(個々のメンバーを応援する)『個人推し』では白石(麻衣)さん(25)や西野(七瀬)さん(23)などの推しの方が多いのかも知れないが、『乃木坂と言えば生駒さん』だというのが共通認識だと思うし、特に創生期のまだ人気が出ない厳しいところを支えてこられたという功績はものすごく大きい」
と卒業を惜しんだ。生駒さんは卒業後も芸能活動を続けるため、
「新しい道で、まだその能力、才能を発揮されることにも期待したい」
とエールを送った。