毎日新聞、J-CASTニュースの取材に「お詫び」
J-CASTニュースは1月31日正午ごろ、(1)統合デジタル取材センターの記者がツイートを投稿したのか(2)「これでいいのか」とは、具体的にどういう意味か――など、毎日新聞社(東京都千代田区)にメールで取材した。
同社の社長室広報担当者は15時10分ごろ、
「投稿したのは統合デジタル取材センターの記者です。受験生を傷つける意図はまったくありませんでしたが、誤解を受ける表現であり、お詫びします」
と回答。その上で、
「昨晩投稿したこの記事に関するツイートは削除し、お詫びと削除を伝えるツイートを掲載しました」
と明かした。
実際、同社は既に「これでいいのか」ツイートを削除していた。統合デジタル取材センターのツイッターは14時ごろ、取材回答と同様の文章を投稿して「お詫び」。ただ、このツイートには
「お詫びと言うより炎上で削除した感じ。都合の悪い事は消すという見事な報道姿勢です」
「『誤解を招く表現』という言葉を使うなら、どのような誤解がありそれに対して真意はどのような物だったのか説明するべきでは」
と冷ややかな声が相次いでいる。