フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫さん(30)が2018年1月29日、韓国の春川で行われた平昌五輪の聖火リレーに走者として参加した。
安藤さんは翌30日、聖火をつないだチャン・グンソクさん(30)との2ショット写真をインスタグラムとブログに掲載。日本でも人気を誇る韓流スターとの交流が反響を呼んでいる。
「ご一緒でき本当に良かったです」
安藤さんは17年11月、平昌のある江原道の観光広報大使に就任。今回、聖火ランナーを務めた感想を、
「初めての経験そして選手としてではありませんがこのような形でオリンピックに携わらせて頂け本当に光栄で幸せでした」(原文ママ)
と30日に更新したブログで綴った。2006年のトリノ五輪、2010年のバンクーバー五輪に出場したオリンピアンであることから、
「聖火はオリンピックアスリートにとって希望であり魂のような炎です!!!」
との思いを寄せている。
そして、聖火をつないだグンソクさんの印象について、
「本当に気さくで優しい人でした。日本語も堪能でお会いできて光栄でした。そして聖火リレーでもご一緒でき本当に良かったです」
とコメントを添えて、2ショット写真をインスタグラムに掲載。グンソクさんが安藤さんの肩に腕を置き、2人で仲良く顔を寄せ合っている。
このインスタグラムの投稿には、グンソクさんのファンも多く反応。「グンちゃん美姫ちゃんどちらも素敵」「写真UPありがとうございます」といったコメントが相次いだ。グンソクさん効果か、通常よりも多くのいいねとコメントが寄せられている。
しかし写真の2人は密着度が高いため、
「近い近い近い」
「くっつきすぎ~」
「ちかーーーーーい!!!」
「ちょー接近しすぎやてぇ!」
「惚れるなよ」
などの注意喚起も。羨ましがる声も散見される。
平昌五輪は2月9日に開幕し、25日まで開催される。