「この件について取材をお受けすることはできません」
両者が発表したコメントの「温度差」や、同じ俳協に所属する山村響(ひびく)さん(29)が代役を務める点などから、ネット上では今回の降板劇をめぐって様々な憶測が飛び交うことになった。
ツイッターやネット掲示板では、「今度のりえしょん(編注・村川さんの愛称)の活動に影響が出ないといいが」「イメージダウンにならなきゃいいなぁ」といった心配の声が上がる一方で、
「事務所側が演出にNG出したのに、代役も同じ事務所ってのは引っ掛かる。表に出せない事情もありそうだけど詮索はしないほうがいいのかな」
「代役が同じ声優事務所ってことは事務所NGで降板ってわけではないよね。なら村川本人の問題かね」
「俳協が自分で不始末って言ってて、これ当事者がめっちゃ難あったパターンじゃん...みたいな気持ちに」
「事務所も突き放したかのようなコメントだよな(略)村川へのフォローは一切ない」
などと事態の真相について憶測する書き込みが相次いでいる。
なおJ-CASTニュースでは1月30日、より詳しい事情を聞くため製作委員会側に取材を試みたが、同日中に連絡はつかなかった。また、俳協の担当者は取材に対し「発表したコメントにも記載していますが、この件について取材はお受けすることはできません」と話すのみだった。